保証協会が借金返済を肩代わりする「代位弁済」は前年比で6割増えたようだ。
コロナ禍でのゼロゼロ融資の返済が始まり資金繰りに窮するケースが増えている。代位弁済を受けると通常の融資取引はできなくなり倒産に至ることが多い。
東京商工リサーチによると、2021年・2022年の倒産件数は、それぞれ6000件程度であったが、2023年の倒産件数は8690件と8年ぶりの高水準になり、2024年の倒産数は10000件に迫ると見込まれている。
アフターコロナで、いよいよ経営改善や企業再生は正念場となっているようだ。
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